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2024年度中期経営計画

株式会社電通ランウェイは中期経営計画を策定し、本日開催の取締役会において承認されましたので、
お知らせいたします。

営業開始5周年という節目を迎える本年、当社はいわゆる創業期を終え、次のフェーズに突入したと考えています。
1月より当社代表取締役社長執行役員に就任した鈴木篤のもと、2030年に向けた中期経営計画である
「Expansion 2030」を提唱し、さらなる飛躍を目指して挑戦を続けてまいります。

中期経営計画の骨格

「Expansion 2030」ブランドエクスペリエンスエキスパートへ飛躍

新しいVision、Mission、Valueを携えて2030年に向けて、メディアの強みを生かし、
メディアコミュニケーション領域を拡充させながら、
成長の見込まれるブランドエクスペリエンス領域へと事業拡大いたします。

※ブランドエクスペリエンスとは?
ブランドとのあらゆる接点において、顧客がブランドについて認識し、何らかの印象を持つような体験のこと。
広告、デジタルマーケティング、商品、カスタマーサービスなど、カスタマージャーニーすべてのタッチポイントでの
体験を含みます。

2030年:ターゲットとなる指標
・売上3.7倍、売上総利益2.9倍
・女性管理職比率50%以上

事業戦略:3つのコア戦略
「Expansion 2030」の実現に向けて、核となる3つの事業戦略を掲げ、営業部門、ソリューション部門、
コーポレート部門にという3つの部門に落とし込み、具体的に実行いたします。

拡充
現在のドメインであるメディアコミュニケーション事業領域の更なる拡大を図ります

進化
既存人員のマルチタスク能力を進化させ、ブランドエクスペリエンス領域のソリューションを提供できるようにします

挑戦
当社だからこそできる新たなビジネススキームへの挑戦

戦略を支える人財
3つのコア戦略を遂行するにあたって最も重要なのは人財です。

同業種経験者のみならず、多様なバックグラウンドを持つ人財を積極採用し、並行して、社内で育成するシステムを整えます。また各人のライフステージを考慮した、ジェンダーレスで働きやすい環境を持続いたします。